コラム|中学3年の生徒のみなさんへ|学研G-PAPILS 花殿校(宮崎)|中学生・高校生の定期テスト対策塾|

コラム

2026.07.22

中学3年の生徒のみなさんへ

現中学3年生生徒のみなさんへ

🔎宮崎市内の高校受験について

「新しい入試制度が始まるって聞いたけど、来年受けるうちの子は大丈夫なの?」
そんな不安の声を、最近本当に多くいただきますが、現在の中学3年生が受けるのは、今まで通りの制度です。入試制度の変更は、現中2生からになります。

宮崎県全体の県立高校の倍率は、今年も0.7倍台です。誰でも入れるような感じがしますが、これについては、受験生よりも高校の定員枠が大きいので当然の数字なのです。

宮崎県は「高校教育改革実行計画」を進めている最中で、定員枠を変更できない状況にあることが原因の一つになっています。

少子化が進み、私立高校も選びやすくなった今、「誰でも合格できる」という甘い見方が広まっているようですが、定員割れ=全員合格ではないことに注意が必要です。
県立高校には「合格基準点」があり、各学校が定める合格基準点に達していなければ、不合格になります。

「行きたい学校に合格する」ためには、確かな学力(文科省の目標)と計画が必要なことは、これまでと何も変わりません。 一部の人気校・上位コースでは、依然として厳しい競争が続いています。

 気になる主な高校の見通し
🏫 宮崎南高校
「倍率が低いから、少しくらい手を抜いても大丈夫だろう」—— そんな声を耳にすることがあります。しかし、これは大きな誤解です。
「何もしなくても受かる」わけでは決してありません。
倍率が低くても、「一定の水準に達していない」と判断されれば、不合格になる可能性は十分にあります。

「確実に合格する力」をつけずに入試本番を迎え、悔しい思いをする生徒が毎年後を絶ちません。また、独自の入試形態を実施しますので、怠りなく準備をしておくことが必要です。

さらに入学後は、授業の進度も速く、高い学力レベルが求められます。「合格はできたけれど、入学してからが大変だった」という話も、珍しくありません。
なお、フロンティア科は依然として高倍率が続いています。ここを目指す場合は、一段と計画的で厳しい対策が必要になります。

🏫 崎北高校
普通科・英語科・福祉科など、多様なコースがあり、部活と勉強を両立したい生徒にとっては変わらず人気の高校です。
推薦入試も例年通り実施されます。内申点と5教科のバランス、そして面接や作文で「自分らしさ」をしっかり伝えられるように準備していきましょう。

🏫 宮崎学園高校・宮崎日大高校
授業料の支援も拡充され、「選択肢の一つとして当たり前に考えられるようになった」ことで、併願先としての存在感がますます高まっています。
特進コースは県立上位校を目指す生徒の併願先として希望が集まっています。 

📌今、中3の生徒さんがやるべきこと。

最後まで内申点を落とさない:3年生の成績は合否に大きく関わります。定期テスト、提出物、授業態度を徹底しましょう。
5教科をバランスよく伸ばす:得意な教科だけでなく、苦手なところを一つずつ確実になくしていくことが、何よりも確実な合格への道です。
志望校の組み合わせを早めに固める:「まだ大丈夫」と先のばしにせず、第一志望、併願校を早めに明確にし、それぞれに合った対策を始めましょう。

推薦を考えている場合は、面接や作文の準備を早くから:自分の言葉で、高校で何をしたいのかを話せるように練習していきましょう。

 最後に👉
「制度が変わるらしい」「倍率が低いから大丈夫」—— そんな噂に流されず、今やるべきことを一歩ずつ積み重ねていくことが、何よりも大切です。










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